科学・哲学の前衛としての臨死体験、異界、そして霊魂の周縁
「生きがいの創造Ⅱ」を読んで
「生きがいの創造Ⅱ」を読んで
飯田史彦氏の数多ある著作の中で、「生きがいの創造Ⅱ」が一番、印象に残るものです。
ご自身の経験が主体に述べられているからです。
本書で述べられているそのご自身の体験は下記論文で伏せられている、「ある個人的体験を契機」と記載されている部分です。
論文発表から10年経た2005年4月に「生きがいの創造Ⅱ」の中で初めて述べられた「ある個人的体験を契機」
なのです。
-----以下引用-----
「生きがい」の夜明け--生まれ変わりに関する科学的研究の発展が人生観に与える影響について
掲載誌 商学論集 64(1) 1995.09 p.p55~102
(全文:http://www.nnet.ne.jp/~edison/mylife/Lifeindex.html )
「ある個人的体験を契機に知った特殊な情報・・・・・その特殊な情報とは、「死後の生命」や「生まれ変わり」に関する近年の科学的研究成果の内容であった。」
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論文発表から10年経て、初めて、今回、「ある個人的体験を契機」を本書で詳細にのべられています。
論文発表当初は、まだ、「ある個人的体験を契機」を述べるには時期尚早との判断だったと思われます。
10年間、熟慮、状況判断された結果の本書「生きがいの創造Ⅱ」で掲載されている「ある個人的体験を契機」は、迫力のある内容になっています。
まず、はじめは青年のハナシ
飯田さんが学生時代、亡くなった青年が、突如、現われ、青年の親の所へ行ってほしいとの依頼を受ける。
飯田さんが親の所へ行くために、亡くなった青年が用意した地図(のイメージ)。
青年の親に会った後の話の展開、クマのぬいぐるみ、、、
いずれも、飯田さんが知る由もない内容だが、亡くなった青年に教えられるとおりご両親に話すと、納得するご両親。
続いて、飯田隊長のハナシ
飯田さんが学生時代、アルバイトで、たまたま訪れたお婆さんのアパート、
亡くなった旦那さんと日頃普通に会話しているという初めて会ったそのお婆さんが言うには、ドアを開けて入ってきた飯田さんをみて、亡くなった旦那さんが、お婆さんに、「飯田さんのお父さんに戦時中、お世話になったので、お子さんたる飯田さんに御馳走をしてあげてほしい」と言う。